夏越の大祓は6月28日午後4時からです。

「水無月のなごしの祓する人は、ちとせの命のぶといふなり」

梅雨明けから猛暑と旱(ひでり)を迎えることになりますが、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?この過酷な時期を乗り越えるために、健康に気を付けて、知らず知らずに溜め込んだ罪や穢れ(けがれ)を祓い清めておきましょう。

大祓は毎年6月と12月の晦日に行われるものを恒例としますが、災害の襲来や疫病の流行でも臨時に執り行われることがありました。中臣(なかとみ)の祓とも言われます。

人形代(ひとかたしろ)に息を吹きかけ、また体の調子の悪いところを撫でて下さい。穢れを遷した後に川に流棄します。

玉串料:千円〜 ご随意に

投稿日:2015年06月23日(火)